ワークスペース切り替え
1 つのアカウントで workspace をいくつも持っている場合、ROOT では開いている workspace をその場で入れ替えられます。アプリを終了する必要はありません。切り替えの入口は、画面のいちばん左に出る縦長の帯です。
表示される条件
この帯が出るのは ROOT(新しい text app を作れる、もとの zudotext.app)だけです。ROOT から作った text app は 1 つの workspace に固定されているので、切り替える先がありません。
ROOT でも、次の場合は出ません。
画面の幅が狭いとき
iOS で使っているとき
アプリ上部の toolbar を隠しているとき
帯に並ぶもの
アカウントが持っている workspace が、上から順に 1 つずつ並びます。workspace が 1 つだけの場合も出ます。
それぞれの四角には、workspace の名前の 1 文字目か、選んでおいたアイコンが出ます。背景の色は workspace ごとに決まっていて、どの端末で見ても同じ色です。
マウスを乗せると、名前がそのまま出ます。
いま開いている workspace の四角だけ、縁が強調されます。
キーボードでは、矢印キーと
Home、Endで四角のあいだを移動し、EnterかSpaceで決定します。一覧の読み込みに失敗したときは、四角の代わりに再試行のボタンが 1 つだけ出ます。
下端には、設定を開く歯車の Workspace Settings… と、workspace を増やす Add workspace が並びます。
切り替える手順
開きたい workspace の四角をクリックします。Command Palette(Mod+K で開く、コマンドの検索窓)の Change Workspace… からでも同じことができ、こちらは workspace の名前を打ち込んで選べます。
切り替えのあいだ、四角も Add workspace も押せなくなります。2 つ目の切り替えを重ねて始められないようにするためです。いま開いている workspace をもう一度選んだ場合は、何も起きません。
切り替えは画面を読み込み直さずに行われます。書きかけの内容は、切り替えが始まる前にすべて保存されます。別のウィンドウに出していた画面があれば、いったん閉じてから送信待ちの内容を送り切ります。終わるとエディタも pin も設定も、新しい workspace のものに入れ替わります。
Note
切り替えそのものは成功したのに、次回どちらを開くかの記録だけが失敗することがあります。このときは Workspace opened, but not remembered という知らせが出ます。書いたものは無事で、選んだ workspace もそのまま開いたままです。次に起動したときだけ、前の workspace に戻ります。
新しい workspace を作る場合
次のどれでも、新しい workspace を作る画面に進みます。
帯の下端にある Add workspace をクリックします。
Command Palette で Create New Workspace… を実行します。
Mod+Alt+Shift+Wを押します。
どれもいったん今の workspace を離れてから、名前・master password・最初に入れておく内容を決める画面に進みます。この画面の中身は はじめよう にまとめています。
名前とアイコンの変更
帯の下端の歯車、または Command Palette の Workspace Settings… で、いま開いている workspace の見た目を変えられます。この操作も ROOT だけのものです。
Name — 一覧やマウスを乗せたときに出る名前です。空にはできません。
Icon — Change… を押すとアイコンを選ぶ画面が開きます。Use default letter で、名前の 1 文字目に戻せます。
Save で確定し、Cancel でやめます。
帯を隠す方法
幅が惜しいときや workspace が 1 つしかないときは、帯だけを隠せます。Command Palette の Show workspace switcher、Hide workspace switcher、Toggle workspace switcher で切り替えます。
この 3 つには最初キーが割り当てられていないので、キーで切り替えたい場合は Settings → Shortcuts で割り当てます。
隠すかどうかは端末ごとに覚えられます。workspace の設定ではないので、workspace を切り替えても変わりませんし、ある端末で隠しても別の端末では出たままです。
四角を右クリックしたとき
四角を右クリックすると、その workspace に対する操作が出ます。切り替えてから操作する必要はありません。
Generate leaf app… — その workspace 用の text app がまだ無いときに出ます。作る画面が、その workspace を選んだ状態で開きます。
Open modmsg.app — その workspace 用の text app がすでにあるときは、このようにアプリの名前が入った項目に変わります。選ぶとそのアプリが起動します。
作りかたは textアプリの作成 で扱います。
関連ページ
はじめよう — workspace を作る画面
textアプリの作成 — workspace ごとの専用アプリ
同期 — 端末どうしで中身がそろうしくみ
レイアウト — アプリ上部の toolbar を隠す操作
キーボードショートカット — キーの割り当て