用語集
zudo-text の画面に出てくる英語のラベルと、このマニュアルで使う言葉をまとめています。本文を読んでいて言葉に詰まったときは、ここで意味を確かめられます。
Note
アプリの表示は英語です。このマニュアルも、画面に出ている言葉はそのままの英語で書いています。日本語の説明はこの用語集と、各ページの初出のカッコ書きにあります。
workspace とデータ
workspace — 書いた文章も設定も添付ファイルも、まとめて入る暗号化されたクラウド上の保管場所です。アプリ 1 つにつき 1 つの workspace が結び付きます。1 つのアカウントで複数の workspace を持つのはごく普通の使い方です。
sync — バックアップ機能ではなく、保管そのものです。書いた内容は最初から workspace に入り、サインインしたどの端末・どのブラウザからでも同じ中身が開きます。手元のディスクに、開いて中身を読めるファイルの置き場はできません。
master password — workspace の暗号を解くためのパスワードです。サインインに使うアカウントのパスワードとは別物で、これを入力して初めて中身が読める状態になります。
asset — workspace に置く画像などのファイルです。note からは
.という決まった場所として参照します。ファイル名も中身も端末側で暗号化してから送られます。. / assets/ tag — note に付ける短いキーワードです。
emailやproject-xのような単語を frontmatter のtagsに書いておくと、あとから絞り込んで探せます。frontmatter — Markdown ファイルの先頭で
---に挟んで書く、そのファイルについての情報です。タイトルや日付、tag などが入ります。どの項目を書くかは workspace 側で決まります。checkpoint — 変更履歴に付ける名前付きの目印です。「この時点に戻れるようにしておく」ための栞であって、note を丸ごとコピーして保存するものではありません。
note と Note Tray
note — 書いている文章 1 件のことです。Note Tray に並ぶ 1 つ 1 つがこれにあたります。
Note Tray — note を一覧して切り替える画面です。書きかけの note を置く場所と、書き終えた note を置く場所の両方で、同じ Note Tray が使われます。
Note Tray toolbar — Note Tray の中にある、note が並んだ帯です。上下左右のどこに置くかを選べます。Note Tray そのものとは別のものなので、区別して読んでください。
pill — Note Tray toolbar に並ぶ、折りたたまれた状態の note です。番号の付いた小さなボタンとして表示されます。
title row — 折りたたまれていない状態の note です。番号とタイトルが横 1 行に並びます。Note Tray toolbar を左右に置いたときだけ使われます。
rail — Note Tray toolbar を左または右に置いた、縦向きの形です。
strip — Note Tray toolbar を上または下に置いた、横向きの形です。
action cluster — Note Tray toolbar の端にまとまっている、いま開いている note に対する操作のボタン群です。アーカイブや表示の切り替えなどが入ります。
Inbox — 書きかけの note が入る場所です。
inbox/を指した Note Tray として表示されます。Archives — 書き終えた note を移しておく場所です。
archives/を指した Note Tray で、Inbox とは別の画面ではなく、行き先が違うだけの同じ画面です。Pile View — note をカードとして並べ、画面いっぱいに一覧する表示です。このアプリの検索もここで行うので、検索専用のページはありません。
画面のレイアウト
frame — 画面を分割したときの 1 枚のペインです。1 つの frame には 1 種類の画面(Note Tray、Kanban Board、AI Assistant など)が入ります。
frameset — ウィンドウ全体のレイアウトです。どこで分割して、それぞれの frame に何を入れるかという組み合わせを指します。1 つのウィンドウにつき 1 つです。
pin — アプリ上部の toolbar の左側に並ぶアイコンボタンです。クリックすると、そこに保存しておいた frameset ごと画面が切り替わります。Inbox と Archives の 2 つが最初から用意されています。
Space — 分割して使う作業領域そのものの呼び名です。frame を並べる土台にあたります。
コマンドと操作
Command Palette —
Mod+Kで開く、コマンドの検索窓です。名前の一部を打ち込めば、メニューを探さずに機能を実行できます。Quick Actions — よく使う一連のコマンドを順番に並べて保存しておく仕組みです。toolbar の Quick Actions ボタンか Command Palette から実行します。
Mod — ショートカットの表記に使う記号です。macOS では
⌘、Windows などのブラウザではCtrlを指します。
note 以外の画面
Kanban Board — 1 つのディレクトリをカンバンとして表示する画面です。カード 1 枚がそれぞれ独立した Markdown ファイルで、列の構成は
KANBAN.mdが持ちます。TODO Board — 1 つの Markdown ファイルを、TODO と DONE に分かれたチェックリストとして表示する画面です。チェックの操作はそのまま元のファイルに書き戻されます。
Mind Map — 内容を樹形図として編集する画面です。見た目は図ですが、元になっているのは
type: mindmapと書かれた読める Markdown ファイルです。Spreadsheet Helper — プレビューに表示された表を、表計算ソフトのように編集するダイアログです。ウィンドウの幅が 640 ピクセル以下になると、コマンドもキーも出てきません。
Table Helper — Markdown の表を、記号を手で打たずに編集するダイアログです。こちらも同じ幅で出入りします。
Doc Cloud — 外部のドキュメントサービスにあるページを、1 つの frame の中で開いて編集し、公開まで行う画面です。
AI
AI Assistant — 何度もやり取りできるチャットの frame です。長めの相談や、書き直しを繰り返したいときに使います。使うにはサインインが必要です。
inline AI command — エディタの中でその場に呼び出す、1 回きりの指示です。書いている行から離れずに、言い回しの直しや翻訳、要約を頼めます。結果はそのまま本文に流し込めます。
skill — inline AI command から
/の形で呼び出せる、保存済みの指示文です。Markdown ファイル 1 つがそのまま 1 つの skill になります。名前
アプリの種類と外部連携
ROOT —
zudotext.appのことです。ふつうの書くためのアプリとして使えるほか、新しい text app を作る画面を持っているのが違いです。LEAF / text app — ROOT から作った個別のアプリです。それぞれ専用の workspace に結び付き、中身は ROOT と同じエディタです。ROOT を消したり移動したりすると起動できなくなります。
MCP — Claude Code や Codex のようなコーディング用の AI から、workspace のドキュメントを直接読み書きさせるための仕組みです。アプリの画面を操作しなくても、AI 側から編集を頼めるようになります。
PAT — Personal Access Token の略で、Settings から発行する、名前を付けられて取り消しもできる長期の合鍵です。自分で書いたスクリプトや外部のツールから workspace を扱うときに使います。