はじめに
zudo-text は、メールや Slack のメッセージ、資料、ブログの下書きといった文章を書くための Markdown エディタです。書いたものは暗号化された workspace に入るので、サインインした端末やブラウザのどこからでも、同じ続きを開けます。言い回しの直しや翻訳は、書いている場所から離れずに AI へ頼めます。
こんな用途のためのアプリ
送る前に何度も書き直すような文章に向いています。
メールや Slack の下書き — 文面を練ってから送り、書き終えたものはアーカイブして残しておけます。
技術文書やマニュアル — Astro Starlight、Hugo、Jekyll などのドキュメントシステム向けの原稿を、その流儀のまま書けます。
ブログの下書き — 公開の手前までを担当するので、書くことだけに集中できます。
調べもののメモ — tag や日付を付けておくと、あとから絞り込んで読み返せます。
1 つのアプリで全部をまかなうこともできますし、用途ごとに専用の text app を作って、それぞれ別の workspace に結び付けることもできます。
文章の保管場所
書いた文章は、最初から workspace に入ります。あとから保存やバックアップの操作をする必要はありません。手元の端末にも控えは置かれますが、これは通信できないときに読むための暗号化されたデータで、ファイルとして開ける置き場ではありません。
配色やショートカットなどの設定も workspace の中にあります。一度決めておけば、別の端末で開いても同じ状態になります。
AI との組み合わせ
書いている行で @@ と打つか Mod+J を押すと、その場で AI に指示を出せます。「もう少し丁寧に」「英語にして」といった短い依頼を、エディタから離れずに投げられます。この Mod+J は Settings → Shortcuts に項目が無いキーなので、別のキーに変えることはできません。長い相談や、何度も往復しながら詰めたいときは AI Assistant(AI と続けてやり取りする画面)を開きます。
マニュアルの歩き方
このマニュアルは 8 つのカテゴリに分かれています。
はじめに — アプリの紹介、初回起動、最初の 1 本を書くまで、そして用語集です。
基本操作 — エディタ、プレビュー、note、アーカイブ、検索、画面の分割、pin、Command Palette(
Mod+Kで開く、コマンドの検索窓)です。機能 — かんばんボードやマインドマップ、tag、公開、AI など、目的に応じて使う機能です。
ワークスペース — 同期、workspace の切り替え、プラン、text app の作成です。
設定 — 設定項目の一覧、ショートカット、テーマ、端末ごとの設定です。
応用・開発者向け — frontmatter や外部ツール連携など、慣れてきてから使う話題です。
プラットフォーム — Web 版、macOS、iOS それぞれの違いです。
困ったときは — うまく動かないときの確認手順です。
はじめて使うときは、この「はじめに」から順に読むのが近道です。そのあとは、使いたい機能のページだけを開いても読めるように書いてあります。