画像・添付ファイル
書いている途中の note に、画像も PDF も表計算のファイルも入れられます。書いた文章と同じ workspace に入るので、別の端末で開いても同じように見えます。ファイルの名前も中身も、送り出す前に手元で暗号化されます。
入れ方
どの入れ方でも、workspace に保存されたうえで、カーソルの位置に参照が書き込まれます。画像は の Attach File… も同じです。
Mod+Shift+U は Settings → Shortcuts の一覧には出てこないので、別のキーに変えることはできません。
文字だけのファイルを落とした場合
.md、.mdx、.markdown、.txt のように文字だけでできたファイルは、添付されずに中身がそのままカーソルの位置に入ります。文章を取り込みたいときに使えます。この入り方では 1 MB までです。
大きさの上限と名前の重なり
1 ファイルにつき 25 MB までです。どの入れ方でも同じで、超えたファイルは名前と上限を示すメッセージが出て入りません。
同じ名前のファイルがすでにあるときは、report.pdf、report-1.pdf、report-2.pdf のように番号が足されます。前からあったファイルが黙って上書きされることはありません。
Assets
入れたファイルをまとめて見る画面が Assets(workspace のファイルを一覧して整理する画面)です。アプリ上部の toolbar にある、画像の形をした Assets を押すか、Command Palette で Open Assets Manager を実行します。
このコマンドにキーは割り当てられておらず、Settings → Shortcuts の一覧にも出てこないので、キーで開くことはできません。
Assets は、書いている画面の手前に浮く小さな窓です。うしろのエディタはそのまま使えるので、開いたまま書き続けられます。
見出しをドラッグすると窓を動かせます。角や辺をドラッグすると大きさを変えられます。置いた場所と大きさは覚えられていて、次に開いたときも同じです。
Dock right を押すと、画面の右端に高さいっぱいで貼り付きます。Float panel で浮いた状態に戻ります。
閉じるときは右上の閉じるボタンを使います。窓の外をクリックしても
Escapeを押しても閉じません。Escapeは、いま開いている一時的な表示を 1 つずつ閉じていきます。選択の解除まで進むと、それ以上は何も起きません。
窓が狭くなると、右の詳細が下の引き出しに、左のフォルダ一覧が重なる引き出しに変わります。境目にある小さなつまみで、それぞれ出したり隠したりできます。
フォルダ
左側にフォルダの一覧が出ます。行をクリックするか、上に出ているパンくずをたどって移動します。ファイルの一覧では、フォルダが先に並びます。フォルダのタイルをダブルクリックすると中に入ります。
見出しの New folder を押すか、何もないところを右クリックして New folder を選び、名前を入れて
Enterを押します。フォルダを右クリックすると、New folder inside、Rename、Move to…、Download as zip、Delete が並びます。
表示の切り替え
見出しのボタンで、大きなサムネイルの Thumbnails と、詰まった一覧の List を切り替えられます。同じ切り替えは、何もないところを右クリックしたときの View からも選べます。
窓が広いときは、All、Images、Files の絞り込みも出ます。Thumbnails のときは、Size のつまみでサムネイルの大きさも変えられます。
詳細
右側には、いま選んでいるものの詳細が出ます。
1 つ選んだとき — 見本、Kind、Size、Modified、入っているフォルダ、コピーできる場所の文字列と、そのファイルへの操作が並びます。画像なら Enlarge で大きく表示でき、矢印キーで同じフォルダの前後の画像に移れます。Insert into note で、いま書いている note に差し込めます。
複数選んだとき — 選んだ数と合計の大きさ、まとめて行える操作が出ます。
何も選んでいないとき — いるフォルダの場所と、その中のファイル数、フォルダ数、合計の大きさが出ます。
タイルをクリックしても詳細が変わるだけです。勝手にファイルが開くことはありません。
まとめて選ぶ方法
マウスなら、何もないところからドラッグして囲む、Shift で範囲を選ぶ、Mod で 1 つずつ足す、のどれでもできます。指で操作するときは、見出しの Select を押してから、それぞれのチェックを付けます。Select を押したあとは、Select all、Clear、Done が並びます。
文字のファイルを note にする方法
.md、.mdx、.txt のファイルを選ぶと、詳細に Convert to note が出ます。
Copy as note 3 — 空いている番号の note を作り、元のファイルはそのまま残します。
Move as note 3 — note を作ったうえで、元のファイルを片付けます。
ボタンの末尾の数字は、作られる note の番号です。Inbox の空き具合から決まるので、1 件変換するたびに次の番号に進みます。
取り出し方
1 つだけなら Download です。
複数選んだときは、右クリックして Download as zip で 1 つにまとめるか、Download 3 files のように 1 つずつ取り出すかを選べます。
フォルダは Download as zip でまとめて取り出せます。中のフォルダの並びもそのまま入ります。
まとめる作業は手元の端末で行われます。中身が暗号化されたまま保管されているので、サーバー側でまとめることができないためです。
保存容量
左のフォルダ一覧の下に、いま使っている容量が出ます。一覧を隠しているときは、窓の下端に細い帯として出ます。
上限のあるプランでは、使用量と上限とゲージが出ます。8 割に届くとゲージの色が変わり、9 割を超えるとさらに強い色になります。Upgrade storage から容量を足せます。
上限を超えているあいだは、Storage is over quota — uploads and new embeds are paused; delete files or upgrade と表示され、新しく入れることができなくなります。見る、取り出す、名前を変える、消すといった操作はそのまま使えるので、いらないものを片付ければ元に戻せます。
名前や場所を変えたとき
ファイルやフォルダの名前を変えても、場所を移しても、note の中に書いた . の参照は書き換わりません。変える前に確認が出るので、そこで思いとどまることもできます。
Caution
名前や場所を変えたあとは、そのファイルを参照していた note を自分で直します。直すまでのあいだ、その画像やリンクはプレビューに出なくなります。
保存のされ方
asset は、書いた文章とは別の、暗号化された領域に置かれます。暗号を解く鍵は手元にしかありません。
サーバーが持っているのは、意味の読み取れない名前と、暗号化された中身だけです。ファイル名も、中身も、どの種類のファイルかも、サーバー側からは分かりません。プレビューに画像が出るのは、開いた端末の中で復号しているからです。