zudo-text マニュアル

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エディタ

文章を書く面です。Markdown の記法に色が付き、リストは自動で続き、打ち込んだ内容はそのまま workspace に入ります。保存のボタンはありません。入力を助けるしくみと、文字を探して置き換えるしくみも最初から組み込まれています。

文字が入力できないとき

zudo-text は Vim のキー操作が最初から有効になっています。開いた直後は入力モードではないため、キーを打っても文字が入らず、そのキーが操作として解釈されます。故障ではありません。

Vim をそのまま使う場合は i を押して入力モードに入ります。Vim の操作が不要であれば、Settings → VimVim Mode(Vim のキー操作を使うかどうかの設定)をオフにします。Command PaletteMod+K で開く、コマンドの検索窓)の Toggle Vim Mode でも同じ切り替えができます。

このマニュアルの他のページは、Vim を切った状態を前提にしています。

入力を助けるしくみ

書いている途中で自動的に働くものです。いずれも Settings → Editor で個別にオフにできます。

  • Markdown List Auto-Indent — 箇条書きや番号付きリストの行で Enter を押すと、次の行にも同じ記号が付きます。既定でオンです。

  • List Hanging Indent — リストの項目が折り返したとき、2 行目以降の頭が記号の右にそろいます。既定でオンです。

  • Indent Guides — 字下げの深さに合わせて、縦の細い線が出ます。既定でオンです。

  • Enable Directive Autocomplete: を打つと、使える directive の候補が出ます。既定でオンです。

directive そのものは カスタムコンポーネント で扱います。

字下げの単位は Indent TypeSpacesTab を選び、Indent Size で 1 から 8 までの幅を決めます。最初は半角スペース 2 つです。

Format Markdown

見出しの前後の空行、リストの記号、表の桁そろえなどをまとめて整えます。Command PaletteFormat Markdown から実行します。エディタを右クリックしたメニューにも同じ項目があります。

このコマンドには最初キーが割り当てられていません。よく使うようであれば Settings → Shortcuts で割り当ててください。

Advanced Find & Replace

いま開いている note の中で、文字列を探して置き換えます。Mod+Alt+F を押すか、Command PaletteAdvanced Find & Replace を実行すると、エディタの上端に入力欄が開きます。

  • Find に探す文字列を入れます。右側に「3/12」のように、いま何番目の一致かが出ます。

  • Enter で次の一致へ、Shift+Enter で前の一致へ移ります。

  • Alt+Enter を押すと、一致したすべての箇所を同時に選択します。

  • Replace に置き換える文字列を入れて Enter を押すと、いまの一致だけが置き換わります。Mod+Alt+Enter ではすべてが置き換わります。

  • Aa で大文字小文字の区別を、その隣のボタンで単語単位の一致を、さらに隣のボタンで正規表現を切り替えます。

  • 正規表現の書きかたが正しくないときは、件数の代わりに「Invalid」と出ます。

  • Escape で閉じます。

Mod+F で開くものは別の機能です。こちらはエディタとプレビューをまたいで探すもので、検索 で扱います。

ステータスバー

エディタの下端に、いま開いている note と文字数が出ます。左から順に、note の番号(名前の付いたファイルであればそのファイル名)、文字数、空白を除いた文字数、行数です。

不要であれば Settings → EditorStatus Bar をオフにします。

ファイルの読み込み

エディタにファイルを落とすと、種類によって扱いが変わります。

  • 画像 — workspace に asset として保存され、その画像を指す記法がカーソル位置に入ります。

  • テキストファイル — 中身がそのままカーソル位置に貼り付けられます。新しい note はできません。

  • それ以外のファイル — asset として保存され、リンクの記法が入ります。

テキストとして扱われるのは .md.mdx.txt.markdown のほか、拡張子が無くても中身がテキストであるファイルです。画像はクリップボードからの貼り付けにも対応しています。asset の扱いは 画像・添付ファイル で扱います。

右クリックのメニュー

エディタを右クリックすると、カーソルの位置に応じた項目が出ます。

  • Cut / Copy / Paste / Select All — 文字の切り取り、コピー、貼り付け、全選択です。

  • AI command… / Send selection to AI Assistant — 選んだ範囲を AI に渡します。

  • Edit table… / Edit sheet… — カーソルが表の中にあるときだけ出ます。

  • Insert component… / Attach file… — directive や添付ファイルを差し込みます。

  • Format Markdown — 前述の整形です。

  • Copy file pathFull pathRelative pathFilename から選んでコピーします。

macOS がもともと持っているメニューを使いたい場合は、Settings → EditorNative Context Menu をオンにします。

見た目の調整

Settings → Editor で、書いている面の見た目を変えられます。

  • Font Family — 候補の一覧から選びます。最初は JetBrains Mono です。

  • Font Size — 10 から 24 まで選べます。最初は 16 です。

  • Line Height — 1.0 から 2.0 まで選べます。最初は 1.6 です。

  • Horizontal Padding / Vertical Padding — 本文と枠のあいだの余白です。どちらも 0 から 48 まで指定できます。

  • Line Numbers — 行番号を出すかどうかです。既定でオンです。番号と本文のあいだは Line Number Left Padding で 0 から 40 まで調整できます。

  • Typewriter Scrolling — 入力している行が常に画面の中央に来るようになります。既定でオフです。

行番号は Command PaletteToggle Line Numbers でも切り替えられます。長い note では、右端に文書全体を縮めて表示する帯を出せます。こちらは Settings → GeneralShow minimap、または Command PaletteToggle minimap で切り替えます。

この 2 つにはキーを割り当てるしくみがありません。Settings → Shortcuts を探しても項目は見つからないので、設定か Command Palette から操作します。

空のエディタの案内

本文が空のときは Start writing here と表示されます。続く Right-click a table to open Edit sheet… は表の編集、Type @@ to ask the AI inline は本文中から AI を呼ぶ操作の案内です。入力すると消え、読み取り専用のエディタには表示されません。

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